会社でひっそりと泣いてやめると決意した話

為末、我慢について、語る - Togetter

やめるって言う選択肢を持つことが自分はこの道で行きて行っていいのかっていうことを確認することって言う言葉が刺さった。

僕にはやりたいことがある。それは言葉にしにくいことだし、ここで変な感じに書いてしまっても嫌なので書かないことにした。

幸い僕にはたくさんの仲間がいる。それは大学時代に出会った友達で、今でも定期的に会っている。僕は彼らに心を開いているので何でも語るし相談している。

心を開くことのできる友達がいることはとても大事なことで彼らのことはとても信頼している。


さて、金曜日。朝から職場で事件が起こった。
新人二人で担当している郵便物の受け渡しの際にどっちがしてしまったか知らないけど、部長宛の郵便を届けられてなくて封筒に入れたまま封筒をしまってしまっていたらしい。
部長がそのことを知って、怒る。

部長の言った対策として、今後は僕らが郵便物を持ってきた時に郵便の内容をリストに記入して担当者にはんこをもらう。
郵便を送る際も、袋詰めを僕たちがした後に宛先と内容が間違っていないかを先輩に確認してもらってはんこをもらう。

ミスをなくすために作業を増やすという暴挙。

僕は完全におかしいと思った。でも、諸先輩方ははい!って勢い良く返事してた。

僕の思っていることを話すと、ヒューマンエラーは起こりうるものなので、膨大な郵便物の担当を店所ごと分担してミスを最小限にした方がミスが減ると思った。責任も明確化するし。

そんなことを言える訳ない状況である。

部長の対策は先輩の確認って言う仕事を増やして、他の業務で逼迫しているのに絶対他の業務にも支障出ると思う。

部長に怒られた後に、先輩に集中してたらこんなミスなくなるやろって言われた。さすが体育会系。根性論である。



僕も意見を先輩に言ったことある。その時にはまだ何もできないくせにって一蹴された。

話の筋は通っているはずだから一考の余地はあったはずだし、その自信があったから提案したことなのにそんなのないわ。


僕は仕事ができない人が残業をするって言う言葉を聞いて、業務時間はとにかく一生懸命一心不乱に書類を仕分けしたり電話に出たり、伝票をめくっていた。

雑談まじりに話しかけていただく先輩もいるけど、そんなことしている暇あったら少しでも仕事を早く終わらせたいと思っている。

残業前提で仕事してる感じも気に食わない。


あーもう