インドビザ取得センターの乱 その一

私は大阪に住んでいるので、インドのビザを取得しにいくには堺筋本町のインドビザ取得センターというところに行かなければならない。

インドビザ取得センターはビルの一階にあって本当に狭い場所だった。オフィシャルなところだと思っていたのでもっと目立つところにあるだろうと思っていたので、探すのに結構苦労した。

なんとか、中に入ることができた。働いているのはインドの大使館かどこかのきちっとしたスーツの方であった。申請にきている日本人も5人くらいいて、その空間は狭かった。

本題の前にインドビザ申請センターの開館時間を説明しなければならない。申請できるのは午前10時から12時までの2時間だけで、土日祝日はしまっている。非常に狭き門である。


いざ自分の番になると、インド人のオフィサーが申請書とパスポートを確認し始める。以下はその会話。
オフィサー:今回は観光ですか?
僕:いえ、語学研修です。
オフィサー:では観光ビザだったら、警察に怒られますよorz
僕:え。そうなんですか?!
オフィサー:学生ビザにしないといけないですけどね。。。
僕:何とかなりませんかね、書類集めるのもめんどくさいですし。
オフィサー:うーん、英語ちゃんと勉強しますか!?
僕:え?
オフィサー:え?
僕:もちろん!キラ!

ここでオフィサーの上司がやってくる。

上司:これは学生ビザじゃないとだめですね。
オフィサー:だめみたいですorz
僕:そうですか・・・

オフィサーの努力に乾杯。なんかちょっとがんばってくれてありがとう!意味わからん質問してくれたけども。

ということで、書類集めてリベンジ決定。

学生ビザには現地の学校の入学許可証とか何やら6種類くらい追加の書類が必要なので面倒。
しかし、斡旋の会社に依頼して明日にでも取り合ってくれるみたいなので、それに期待することにしよう。

ということでビザの取得に関してはまた書くことにします。