【感想】【映画】ニューシネマパラダイス
今日は学校で時間があったので「ニューシネマパラダイス」を見た
- 出版社/メーカー: 角川映画
- 発売日: 2009/06/19
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90年代の最高傑作って書いてあったけど、その通りで最高だった。非常に感動した。
主人公の小さい時から大人になるまでを懐古的に描いているんだけど、映画技師という仕事を通して主人公自身も映画のような人生を歩んでいる感じ。
トト(主人公)が映写している映像とトト自身が経験している人生がクロスしていって、人生って言うのも以外と映画のようにドラマチックなこともふとしたところに隠れているんだと思った。
また、トトは映像技師になるのに映像技師のおじさんの所に毎日通っていた。そのおじさんがまたいい!
おじさんはトトを見いだして、こんな小さな街は出て行くんだっていう。その場面が一番良かった。
「ノスタルジーにだまされちゃ行けない。もしこの街に帰ってきても迎えてやらん」
ってさんざん突き放しといて、家では妻にトトとの思い出話ばかりしているって。なんていいおっちゃんなんだ。
物語のアップダウンもぽんぽん移り変わるから見ていて飽きない。
映画好きになる映画だな。