窓と鏡、本物と売れる物
- 作者: ジム・コリンズ,山岡洋一
- 出版社/メーカー: 日経BP
- 発売日: 2001/12/18
- メディア: 単行本
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ビジネスの勉強。。。。というよりもテスト勉強。
アントレプレナーシップ(起業家精神)論っていう授業だ。
この本まだ序盤しか見てないんだけど、かなり面白い。さすがに丸善ジュンク堂で平積みされているわけだ。ビジネス書と言っても僕ら一般人向けにも読みやすいし。
そんで、この中で良い言葉を見つけたので紹介したい。
「窓と鏡」
第五水準の指導者は成功を収めた時には窓の外を見て、成功をもたらした要因を見つけ出す。結果が悪かった時は鏡を見て、自分に責任があると考える。
(成功している時は具体的な人物や出来事のおかげだと考え、失敗の時は自分や組織の中に原因を見つけようとする。)
これも納得すべきことと、うーんって思っておくべきことがあるんだけど、この例えのうまさで思わず引用してしまった。
やはり人のせいにしては行けないよなと考えるよね。でも人のせいにしてもいいじゃんって場合もあるって考えてる僕はまだまだ未熟なんでしょうね。
だって、メールの返信が遅い奴がいて僕のメールの書き方が悪かったってなかなか思えないもん。
だからまだ未熟だ。
ちょっと脇道にそれるけど、こんな名言があったとする。自分もそうなのであまり言えないけど、やっぱりいいこと聞いたって思って人に押し付けない方がいい、こうじゃなきゃ行けないよって昔は言ってた、でもこれじゃだめだって思った。
もう、押し付けることはできない。
その代わりに紹介する。こういうことをコリンズさんが言っててね。後は自分で考えてね。ってな感じ。
後もう一つ。
世の中には革新的な発明って言うのはたくさんあるんだけど、それは発明者が作った瞬間に成功するんじゃなくて、それを広めた人がいるということ。
極稀にジョブズさん自分で作って広めちゃうような人もいるけど。(これも諸説あって技術はシリコンバレーのあるカリフォルニア州サンフランシスコの会社からパクったって話もある)
大抵はその2段階あるって言うこと。
だから全て自分でって言うことなんてないよね。
誰かのおかげで、今日も生きられたんだよ。