高い壁にウキウキ

今日は就職支援課に行って就職活動の相談に乗ってもらった。

最近では何でも話せるようになって、自分のことをぺらぺらと話す。たいていの人は、ほおってなって納得してもくれる。もしくはへえインド行ってたんですかっていう感じで感心してくれる。くらいには話すのが上手になっている。

そんで今日はその就職支援課の課長さんに話を聞いてもらうことになった。

いつもは就職支援課のおじさんに話を聞いてもらってほっこりして帰るところだったけど、今日は違った。
それがとてもウキウキしたって言うことの顛末


課長「何でインドに行ったの?」

僕「内定先を蹴ってしまって、前から海外に留学したいと思っていたので、留学していました。何でインドかといったら、新興国で英語が勉強できるところで安かったからです」

見たいな事を言う。

課長「どういうところに就職したいの?」

僕「広告代理店に就職したいです。広告代理店にインドでインターンしていたので、興味を持ちました。」

ここからね、面白かったのは。

課長「広告代理店って形のないものを売っているから信用商売だよ。信用なくなったり景気が悪くなったりしたら真っ先に切られるのが広告費、一番最後に復活するのも広告費。第一そういうスペースブローカー的なところは大きなところでないと意味がない。景気に左右されないような会社に入らないと。中小なんてすぐ吹き飛んでしまうよ。町の看板屋になりたいの?大手の電博ADKとかってほとんどがクライアントの縁故採用だよ?まあ人質みたいなものさw」

ていうことを言われて、完全にぐうの音もでなかった。

三行で言うと。

広告業界はどろどろで
何のコネもない人にとっては
活躍しにくい

ということらしい。

なるほどな。インターン先での本気の接待の話とかを聞いていたのでなんとなくイメージはつく。クライアント様様の世界。
日本に帰ってきてからも、大手広告代理店の社員の人が嘆いてたな。クライアントの言うことを聞くという仕事だと。

考えを改めないといけないと思った。

ということでもうひとつの選択肢の商社を紹介してもらった。
うちの大学のOBが社長をしているということで課長が紹介してくれるみたい。

課長かっこいいwwwww

課長「君面白いね!その面白さがちゃんと伝わればいいけどwwww」

って感じで面談終了。

君面白いねって言って貰ってうれしかった。

その後、ゼミの教授に挨拶に行って、授業の先生に伝言残して今日はこれから英語の勉強するって言う流れ。