【感想】【映画】2001年宇宙の旅
大学にはビデオ視聴室というところがあって、有名どころの映画は結構置いてある。
この前も「ショーシャンクの空に」って言う映画もそこで観たし、ただで満足できる。
大学生の特権を使い放題である。
ということで、今回は「2001年宇宙の旅」2001年宇宙の旅 - Wikipedia
名前を聞いたことがあるって言うのだけで観てみたいって思ったから観ました(理由はどうでもいい)。
SF映画を語るには外せない名画ということで、興味津々だった。
正直、SF映画って言ったら
「猿の惑星」猿の惑星 - Wikipedia
「フィフスエレメント」フィフス・エレメント - Wikipedia
「ターミネーター」ターミネーター - Wikipedia
とかを思い出す。
最近は、SF小説で「虐殺器官」虐殺器官 - Wikipediaとかを読んでみたりしていて、SFにはまりそう。
話を元に戻して、あまりSFに詳しくないので、正直不安だった。
しかし、この「2001年宇宙の旅」は40年前に作られたのが本当に信じられないくらい、映像が凝っていた。
当時の人の考える宇宙って、今の人の考える宇宙とは違って見えるはずなのに、僕の思っている宇宙とあまり変わらなかった。これはいい意味。
逆さまに撮ってみたり、あれこれ監督の宇宙感を出すのに苦労しているのが随所に観れておもしろい所もあった。
ストーリーはよくわからんかったって言うのが本音。多分僕の読解力が足りない。
おっきなiPhoneみたいなのが地球を支配していて、お猿さんも現代人もそれに振り回される。って言う話だと思う。あの黒いiPhoneみたいなのってほんとにiPhoneなのかもって思えてきた。
iPhoneが世界を牛耳っているって言う予言なのか!!!!!
ちょっとまて監督!すごい予言だぞ。現代はスマホって言って黒い板にみんな夢中だ!
それだそれだ!黒い板が世界を支配している!
って観ながら思った。
映像の効果はなんか、「ウルトラQ」を観ているって感じがした。ぐるぐるしたり、原色の色がちかちかしたり。
現代の僕らがアバターを観た時みたいな衝撃って言うのはきっと40年前の人たちにもあったんだと思う。
うわーあの黒い板ってiPhoneのことだったんだ・・・