ぶれる人とぶれない人の違い
まあこれ聞きながらでも読んでください。
僕は軸がぶれてるなあとつくづく感じる訳です。原発って必要なのか不要なのかも、核兵器が国家にとって必要なのか不要なのかも、将来何がしたいのかも。何もかもある人がいったことに賛成して、別の人が反対意見を言うとそれに賛成して。東奔西走、右往左往。
もうしんどいなあと思って、自分はこっちの立場だなんて決めにかかって、他の人の意見を聞こうとしなかったり、それについて叩かれたり。
今日本屋さんで立ち読みしてたら、こんな本が出てたんだよ
- 作者: 瀧本哲史
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/09/22
- メディア: 新書
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ああ、世の中に絶対の答えなんてないから理論的根拠があるなら決断してどんどん行動をしていけばいいと、まあそんな趣旨の本。
そんなん知ってた。
とあらすじを見て思う。
である日思った。
軸のあるような人はどんな人かって。そしたら、リーダーシップがあって、先導するような人だって。
軸のない人はどんな日とかって。そしたら、素直で、柔軟な人だって。
ということは、どういうことか。
「ある」から「ない」に移行するのはいつだっていい。
でもどっちでもいい。
しかし、軸を獲得するには痛みも必要だと。叩かれるからね。
みんながみんな軸を持ってなくても生きて行けるんだなってのが分かったので今日は少し安心して寝れるわ。