【感想】【映画】シザーハンズ
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2010/06/25
- メディア: DVD
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ティムバートン監督の作品。
今朝のニュースで新しい映画の「スパークス」の特集していて、監督に興味を持って図書館に行ってきたら、たまたまシザーハンズを発見したので見ることに。
チャーリーとチョコレート工場は観たことあったな、そういえば。
主人公のシザーハンズという境遇がいいように作用する時もあって、悪いように作用する時もあって、でもいつも彼自身は純粋でただ振り回される。
悲しいお話であった。
特異な人というのは好奇の目にさらされ、馬鹿にされる。しかし一回注目を浴びると担ぎ上げられる。そのブームも去り、邪魔者扱いされる。という一連を見せられた感じで、沈んでしまった。
しかし、唯一の救いは彼が純粋さを失わなかったこと。
何か終わってから良かったとほっとした。
面白かったです。