【感想】【映画】シザーハンズ

ティムバートン監督の作品。

今朝のニュースで新しい映画の「スパークス」の特集していて、監督に興味を持って図書館に行ってきたら、たまたまシザーハンズを発見したので見ることに。

チャーリーとチョコレート工場は観たことあったな、そういえば。

主人公のシザーハンズという境遇がいいように作用する時もあって、悪いように作用する時もあって、でもいつも彼自身は純粋でただ振り回される。
悲しいお話であった。

特異な人というのは好奇の目にさらされ、馬鹿にされる。しかし一回注目を浴びると担ぎ上げられる。そのブームも去り、邪魔者扱いされる。という一連を見せられた感じで、沈んでしまった。

しかし、唯一の救いは彼が純粋さを失わなかったこと。
何か終わってから良かったとほっとした。

面白かったです。