2ちゃんねるのまとめサイトの実話として語られるもの
実話として流通する嘘に大喜びする愚民
http://dochikushow.blog3.fc2.com/blog-entry-2176.html
2ちゃんねるのまとめサイトの「○○な人にあって、どうなった」とか言う話をよく読む。
正直、こんな体験した人もいるんだ、日本って、世界って広いなあ。くらいの感想。
この話が事実だとか嘘だとかあまり興味がなかった。
この記事読んで、事実とか嘘かとか気にする人もいるんだなあって思った。
自分がネットの記事に触れる時には、嘘か本当かについてはあまり考えずに、できるだけフラットな気持ちで読もうと思っている。
それは、論文とかソースがはっきりしているものはさておき、ソースのはっきりしていないものに関しては、嘘か本当かについて調べることができないからだ。
それを事実として読もうとも、小説として読もうとも、あまり関係なく。読み物として読んで自分がどう感じるかのほうが大切にしたいという感じ。
議論のまとめに関しても、ソースが上がっていてもそのソースを見ずに、そのまま鵜呑みにしてしまうっていうのは悪い癖です。
その点はもう少し、改めなければならないなと思います。
ネットの膨大な情報と向き合う時に大切にしなければならないのは、全ての情報に疑いの目を持つことというのは、自らがネットワークビジネスにだまされた時に痛感したので、これからもこのスタンスは外したくない。
ネットワークビジネスに関してはまたいずれ書こうと思う。