大学の時代に必要なのは損得勘定のない関係の友人を作ることです

現在私は大学4回生。

もうすぐ卒業なのだろうけど、休学してインドに行きます。

同期の友達はもう卒業の時期で、久しぶりにその友達と昨日飲んだ。

自分のように適当に生きてきた人間でも、4年間大学に通っていると友達ができる。
大学生でも家に引きこもってゲームしたりして社交的にならずに4年間を終える人もいる。ゼミの友達もゼミ以外の授業は一人で教室の後ろの方に座ってPSPと貸している。

それもいいかもしれないけれど、それはちょっともったいないのではないかと思う。

何か大学時代に同じ学生の間で一生懸命になれるものに取り組んだ方が後々に人生が充実するんじゃないかなと思う。
もちろん、そのゲームばかりしている友人にも家に帰ればネット上に友達もいると思うし、それで充実していないとはいわない。

話を元に戻すと、昨日飲んだ友達というのは2、3回生の時に主に一緒にボランティア活動に従事した仲間である。
その友達とは一緒にいて全く疲れないし、楽しい。

ある社会人に昔いわれたことは、大学時代に必要なのは損得勘定のない関係の友人を作ったらいい、ということだった。

今思ってみれば、〇〇に必要なこと、とか、〇〇すべき、みたいなことはあまり好きではないが、この言葉は今思ってみれば、うなずける。

多分その社会人も、社会人になると何かとしがらみがあってしんどいのかなと思った。
上下関係、取引先、家族、、、

そういうことを考えると、社会人になってお話しする人の数は増えたとしても孤独を感じることは多いのではないのかと察することができる。

自分の経験からいうと、アルバイトで仲間を得るということはできなかった。アルバイトは私の中ではお金を稼ぐところ。友達は普段の学校生活でいるから、べつに必要なかった。

バイトの先輩とかが、バイトの仲間で飲み会にいこうぜ!とかいってもらうけど、バイトがお金を得るところと考える私は違和感を覚えるだけである。
せっかくバイトで貯めた金をバイトのために使うとか意味不明なので、そのような飲み会に参加したことは一度もない。

また話がそれてしまったが、要はあいつに会いたいから会いにいくような関係の人が増えればもっと人生が楽しくなるねという、話だ。