インドに来て日本人とばっかり会うって・・・

今日は丸紅の方にあってきた。
丸紅の方はインド丸紅の人事総務部長の方でお偉いさんであった。

彼は僕たちを一瞬で見抜き、厳しくも優しい言葉をかけてくれる、寡黙な方だった。

そんな人がインドで活躍されているのかと思うと身の引き締まる思いであった。
彼の言葉で印象に残っているのは、僕たちの「どんな人間が商社に向いていますか?」
という質問に、

「金になる人間」

と非常に簡潔にお答えいただいた。結果がすべてであるというメッセージとともに、金になるというのは誰かのためになるという意味も含まれているらしい。

価値というのは商品とか人格とかそのものに宿るものではない。価値は相手が感じるものである。

僕たちには何の価値もない。相手が価値があると感じてくれた瞬間に僕たちは価値を持つ。この僕たちというのは商品でも何でも言い換えてもらっていい。

要するに金になる人間というのは、人に自分の強みをアピールし、価値を感じてもらうことのできる人間というように彼は言っているようだった。
※一部自分の考えが含まれてます。

面白い会合だった。しかし、二日間インドで日系企業の方に話を聞いてみてわかったこと。

これ日本でもできる、ただし会ってくれる確率はインドの方が高い。

だから程々にします。


それからコンノートプレイスに移動し、3年ぶりに友達にあった。
3年ぶりの友達って日本で会うのが普通だけど、インドであってしまったw
彼はインターンで半年いるらしく、まだ来て2週間らしい。

インドで3年ぶりに会うと昔の話をしても何か新鮮で、なんでインドでそんなこと話しているのかなあとかおかしかった。

ってな感じの一日でした。

【反省】
ネループレイスという家電街では違法なCDを売っている人が多いので注意する
・久しぶりだからって話し込んでだらだらしない。インドの時間は限られてる。